時間に追われて決断しなければならなかった葬儀

祖母の葬儀を行ったとき、葬儀社の相場が全く分からなかったので、必要なものを選ぶのに困りました。
また、火葬場予約がかなり埋まっていて、選択肢がなく、葬儀場、火葬場、読経してくださるお坊さんの予定がうまく合わないのではないかと気が気ではなかったです。
幸い、うまく予定が合いましたが、その後も、いるのかいらないのかわからないような提案を葬儀社の担当の方にされてどうしてよいかわからず親族皆で悩みました。
また、3日間かかって行ったため、何度も同じような仕出しを何食も食べることになって大変でした。

結局、葬儀される側の祖母はどう思っただろうなんて空想をそれぞれの関係者がしており、最後には喪主である父が選ぶことになったのですが、祖母の兄弟や父の兄弟が意見を言い出したら大変だっただろうと思います。
仕出しについては足りないということがなかったので、その点についてはよかったということにしようとみんなで言い聞かせました。その代り、担当の方に無理もいてしまったので、しょうがないかなと思います。
お返し物など決めなくてはいけないときには、葬儀をされる祖母が好きだったものを基準に考えました。

時間がないところで決断を迫られることばかりになります。あせらず、選択肢を出せるだけ出してもらったほうがいいと思います。
今は火葬難民なんてものが存在するそうですし、火葬場は早めに抑えることをお勧めしたいと思います。
より近しい親族のことを考えると、いろんな種類の仕出しを出してくれるところを選ぶのが良いと思います。料理は必ず余って親族が持ち帰ることになるのですから。

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