突然亡くなった家族のお葬式のことです。
突然だったのと葬式業者などに知り合いはいなかったため病院から紹介してもらった葬式業者にお願いすることになりました。
家に一日安置しましたがすぐに業者が来て次の日には会館で宿泊となりましたので近所や地域の方にお手伝いをしてもらうということはありませんでした。
団地ですがあまり自宅でお葬式をする人はいないようです。
一日安置した時に家のリビングでお葬式の詳細を決めました。
私達はこの2,3日看病などでほとんど睡眠を取っていなかったのでぼーっとした頭でいろいろなことを決めなければいけないのがつらかったです。
また業者の人も見栄えがとかほとんどの方がこのようにしますというような言葉で細かいものがどんどん決まっていった気がします。
すべての項目に3段階くらいのレベルでさまざまな選択肢がありましたが一番下のレベルのものにはできない雰囲気でした。
業者の人は1人ではなく2人できていたのでこちらは3人でしたが業者の人に押し切られたような気も今になってはします。
全てのものが決まって合計額を見ると高い気がしましたが家族がなくなってショックであること、睡眠不足、葬式について何も決めていなかったことなどでほとんどが業者が決めたような感じでした。
これ以降近親者はなくなっていませんがお葬式について決めていないとお金がかかって大変だということこの経験でよくわかりました。寝屋川の叔父の葬儀は家族葬ですばらしかったです。