人間の死亡率は100%、葬儀は必然

熊本で定期的にがん検診を受けるなどして健康に気をつけていても残念なことに人間の死亡率は100%ですよね・・!、 寿命を全うして必ず死期、死亡することは必定です。 そして、死亡の際には、厳かに別れの催しが行なわれますが、これが葬儀です。家族葬を行う場所は様々ですが、松原の方は家族葬を松原で行うように、皆さん近所で行います。

葬儀は現代においては、通夜と葬式のことを称しているようで、夜通し亡骸と共に過ごしますが、現在では夜通し柩を守るのは極く近親者に限られるようです。

通夜にも、仮通夜、本通夜とあるらしいですが、本通夜は葬式に準じて行なわれます。

肉親者は遺体を葬儀場へ運びいれ、係によって飾る付けが行なわれた後、僧侶を招き、読経が始まる頃には会葬者が大勢参ります。 この際、精進払いなどは、断らず一口でもいいですから箸をつけます、ただし、あまり長居しないこととされています。

さて、次の日に葬式(告別式も同時)が引続きが行われます。 この時には、全ての縁者(親戚、知人、友人、遠方、周辺を問わず)又、会社や仕事の関係者も最後のお別れに参列します。

式次第に則って、僧侶のお経、そして会葬者の焼香が続きます。 その後で、喪主が代表して会葬者に対し、旧来から世話になった参列者に対してお礼を申し上げ、最後のお別れをします。

これら、故人を偲ぶ為とお別れの儀式を、「葬儀」といっております。